サルでもわかる世界・日本ボクシング解説

ボクシングに関するニュース・基礎知識(階級、団体、etc)、伝説のボクサー、最強ボクサー等徹底的に紹介していきます。皆さんにわかりやすく、楽しくボクシングをしってもらい、ボクシングファンを一人でも増やしていけることがモットーです。

GGG !!現ボクサー最強の呼び声高い!!ゲンナジー・ゴロフキン

総試合数 37 勝ち 37 KO勝ち 33 敗け 0

PFP 4位の呼び声の高い選手

現ミドル級三団体統一王者

WBA世界ミドル級スーパー王者。

WBC世界ミドル級王者。

IBF世界ミドル級王者。

 

戦績見ての通り、KO率が80%超える化け物

驚異の世界戦18連続KOの選手である。

正直。PFP1位でも全然おかしくない。

彼のコンビネーション・スピードはそこまで優れているとは言えないが、他の選手よりも、俄然技術力が高い。そして、一撃が恐ろしいほど強い。ジャブでさえ相手をKOしてしまう選手である。特に右ストレートは当たれば確実にKOである。その強打を使ったプレッシャーにどの選手も飲み込まれていった。スタミナも非常あるそして打たれ強さもかなりタフである。相手との間合いの取り方、またパンチを放つタイミングはこの選手が一番うまいように感じる。また、防御では、バックステップ・ガードが主体である。相手が強打者であろうと、ディフェンスマスターであろうとも、瞬時に適応し、確実にパンチをあて粉砕してきた。

 

つまり、試合運び、パンチ組み合わせが的確である。

特に、デビットレミュー戦は相手が超好戦的ボクサーということもあり、ジャブによって相手の出鼻をくじき、的確に自分のパンチを当ててKOまで持ち込むという非常に技術的な試合運びでKOを奪った。

 

唯一善戦したのが。ダニエルジェイコブスだった。この試合では世界戦KO連続記録の更新がかかっていたが、ジェイコブスの体のさばき方そして、パンチをもらった後はコンビネーションで返すという非常に作戦的な戦い方でゴロフキンをなかなか懐に入れなかった。それでも、間合いが近くなった一瞬を見逃さず、4回ではダウンを奪った。KOまではこぎつけなかった。(僕はジェイコブスがしきりに左右にスイッチし、うまく、ゴロフキンの右を近づけなかったように感じた)

 

その試合が影響し、現在ではパワーが落ちてきたのでは危惧されている。

ボクシング界のスーパースター サウル・カネロ・アルバレス~THE PERFECT~

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サウル・カネロ・アルバレス

世界2階級制覇王者

WBAWBC世界スーパーウェルター級スーパー王者

WBC世界ミドル級王者。

元WBO世界スーパーウェルター級王者

 

勝ち49 KO勝ち34 敗け1 引き分け1

 

特徴

コンビネーションブローがうまい。正直、何をやらせても完ぺきにこなしてしまう選手。カウンター、近距離戦、中距離何でもできてしまう選手。パンチ力もある。回転力も中量級ではトップレベル!

おまけに、印象に残る勝ち方が多いため、ファンも非常に多い。特にアミールカーン戦では、序盤相手のスピードに翻弄されていたが、一撃で仕留めきったときの姿は印象に残る。また、打ち合いに相手が来るのなら、打ち合いで対応し、打ち勝つという真っ向勝負上等な戦いを見せてくれるため、観客から好かれる。

だからといって、脳筋野郎かっていうと、こりゃまたクレバーな試合運びを見せてくれます。

リアムスミス戦の時がそうでした。

リアムスミスは非常にガードの堅い選手で、一筋縄ではいかない。さらにそのガードを立てにプレッシャーをかけてくるボクサーでした。僕も予想としては判定になるだろうと考えていました。

当時、予想では、われらのミドル級代表、村田諒太選手も

「あのガードの堅いスミスには、いくら何でもあのカネロでも苦戦必須だ」とおっしゃってました。

しかし、ふたを開けてみると、ボディワーク、そして、正確にガードの隙間を縫うフック、アッパーそして、ボディでTKO勝ちしてしまったのです。

ガードの堅いのには、上下にパンチを散らし、ボディで仕留める。試合中の冷戦な戦略、そしてそれを実行する能力。まさに、パーフェクト。

ボクシング界のスターの一人である。

彼が戦ってきた選手はやはり名の或る超名ボクサーばかりである!

ざっと主な彼が戦ってきた名ボクサーを見ると、

 

WBC世界ウェルター級王者 カルロス・バルドミール

3階級制覇者 シェーン・モズリー

WBA世界スーパーウェルター級王者 オースティン・トラウト

WBA世界スーパーウェルター級 スーパー王者フロイド・メイウェザー・ジュニア

エリスランディ・ララ

WBC世界ミドル級 王者 ミゲール・コット

アミールカーン

WBO世界スーパーウェルター級王者 リアム・スミス

WBC世界ミドル級王者 フリオ・セサール・チャベス・ジュニア

 

あの五階級制覇者のメイウェザーとも戦っています。唯一の黒星はこの試合ですね。このときは、カネロは全く手も足も出なかったですね。全てメイウェザーのディフェンスの前で跳ね返され、的確にパンチを打ち込まれてしまいましたね。

 

2017年9月16日には遂に三団体WBAWBCIBFIBO世界ミドル級スーパー王者のゲンナジー・ゴロフキンと対戦がかくていしております。

 

このゴロフキンについてなのですが・・・・化け物です。

世界戦連続KOの世界記録タイの保持者です。

 

なんでもできちゃうオールラウンダー カネロ・アルバレス

 

KOといえばこの怪物ボクサー ゴロフキン

 

さぁカネロはゴロフキンとのこのギガファイトを制することはできるのでしょうか!?!?

ヘビー級・全団体 ボクシング世界王者一覧 簡易比較有

 

 

全体像

 

  WBA/IBF WBC IBF  
ヘビー級 アンソニージョシュア
【危険度】★★★★★
【防御】★★★
【攻撃】★★★★★
【技術】★★★★
【スタミナ】★★
【スピード】★★★
デオンビー・ワイルダー
【危険度】★★★★★
【防御】★★★
【攻撃】★★★★★★
【技術】★★★★
【スタミナ】★★★★
【スピード】★★★
アンソニージョシュア
【危険度】★★★★★
【防御】★★★
【攻撃】★★★★★
【技術】★★★★
【スタミナ】★★
【スピード】★★★
 

階級別の戦線状況

ヘビー級


10年にも及んだクリチコのヘビー級支配からようやく解放!!

クリチコは長身からの鋭いジャブそして強打の右ストレート、はっきしいって試合はくそつまんないですけど、強かったです。正直誰も勝てないだろうという感じでした。

しかし、同じ長身の体格を持つタイソンフューリーにまさかの敗北。その後は、パワーと多彩なコンビネーションそしてスピードがあるジョシュア、 およそ10年間の長期政権に及んだクリチコが陥落した後から、ヘビー級は完全な群雄割拠の時代に入っています。クリチコのあの長身から繰り出されるジャブそして右ストレートで必ずぶっ潰されてきましたね。

荒ぶるパワーを持つ、そして以外にも知能的なワイルダーが出現。完全な混乱でますます楽しみになってきています。

この前の、クリチコの復帰戦クリチコVSジョシュアが9万人動員で英国で開催されました。この試合はマジ半端ないですよw。年間最高試合ものです。

今後はクリチコ ジョシュア ワイルダーが中心で回っていきますね。

【追記】

ついにクリチコが引退、ヘビー級はまさに、ジョシュアとワイルダーが中心で回っていくでしょう!!!

 

 

 

 

井上尚弥VSアントニオ・ニエベス【試合解説】 アメリカ初進出!!ビックマッチの前哨戦!

9月10日行われた。日本人ボクサー最ホープ井上尚弥、初米国進出!!

試合まさかのベルトを忘れてしまうお茶目ぶりwww

 

さて勝利の行くへは?!

 

両者のキーポイント

 

井上尚弥:ボディー

アントニオ・ニエベスインファイト

 

【1ROUND】

序盤は井上尚弥の右ジャブ、左のストレート、オーバーハンドがかなりキレている。力の差に驚いたのか、ニエベスはそこから距離を取り始める。その右ジャブをニエベスはガードでパリィするが、力負けしてしまう。流れは井上尚弥が試合を主導権をみぎり、右のジャブそこからの左ストレート、ボディの組み立てでニエベスを追いかける展開。ニエベス井上尚弥のコンビネーションをガード、うち終わりを狙う。井上のリング支配、有効打をとって、井上10-9

 

【2ROUND】

井上尚弥のプレッシャーが強まる。序盤右ジャブ、左ストレートの強打が連発、ニエベスもなんとかガードして踏ん張る。そこからうち終わりに反撃を試みるが、完璧に見切られているため、当たらない。それでも、徹底したガードで、井上の攻撃を防いで見せる。そこで、井上は強打でコーナーに押し込んだところ、ボディをぶち込む。このボディがこのあとももう一発、そこでガードが下がったところを井上のアッパーが食い込み、ニエベスがぐらつきを見せる!しかし、井上が攻め込もうとしている祭、10秒前の音をROUND終了と勘違いし、もったいない展開に(笑)

井上の有効打を取って、井上10-9

 

【3ROUND】

ニエベス、井上のプレッシャーを対処できず、ガード固めたまま、フットワークを使いアウトボクシングを敢行する。ニエベスは井上のうち終わりを狙うがウェービングで簡単にかわされる。井上はニエベスの徹底したディフェンスに苦戦、そこで、上への攻撃から、ボディを織り交ぜるのを増やしていく。

井上のリング支配、攻勢で10-9

 

【4ROUND】

序盤、井上がフットワークを使い、ニエベスを遊び、わざと打たせようとする。すると、中盤は、踏みとどまり、打ち合い、ニエベスに再びプレッシャーを与える。完全にリングを支配している。

井上の攻勢、リング支配で10-9

 
【5ROUND】

井上のプレッシャーにニエベスは左ジャブで対抗するが、全く当たらない。かわされ、簡単に入り込まれてしまう。ボディ攻撃の回数が井上増える。ロープ際にボディがクリティカルヒット!!ガードが下がる!たまらず後退するが、またの左ボディが食い込む!ここで、ニエベスたまらずダウン!

なんとか立ち上がって、回復に専念するニエベスしかし、井上のボディーの嵐、カウンターのボディやら、逃げ回るニエベスのボディに食い込みまくる!

井上の有効打、ダウン獲得で10-8

 
【6ROUND】

 

ニエベスはもうガードすることしかできなくなってしまう。ひたすら、井上のラッシュから必死で逃げる。

井上はかかってこいという挑発まで見せる余裕w

 

全く何もできずニエベス終了!!

 

たまらず6ROUND終了時点で棄権

 

井上のアメリカ発進出は完璧な形で終えることが出来ましたね。

世界ボクシングの階級の詳しく説明!!~各階級の勢力解説も~

現在ボクシングには17階級もの数が存在している。

というのも、ボクシングでは、試合の際、パンチ力といわれるものが非常に重要視される。もちろんパンチ力が強ければ、相手をかすめるだけでも一撃で仕留めることができるためである。そのパンチ力は主に、体重が関係しているため、現在のような階級分けが行われてきているのである。

それでは、その17階級とは

さて、この17階級に加え、各階級には4つの主要団体というものが存在しています。

WBO WBA WBC IBF

 

このどれかで、王者になれば、世界王者になれるわけです。つまり、各階級には少なくとも1人以上の世界王者がいるということです。

ここで気になるのは

 

じゃ、王者がいっぱいいるけど誰が一番強いの?!?!

 

ってとこだと思います。

 

そこで世界のボクシングファンの人たちは、もし、全ての選手が同じ体重ならば、誰が一番強いだろうかというのを想像し、作ったのが

PFP(pound for pound)ランキングです。

 

各階級には、見どころがたくさんあります。しかし、現在どのような選手がいて、どうゆう状況なのか理解しないと、ボクシングの試合の面白さは半減するでしょう。

そこで、激戦区階級を取り上げていきました。

 

井上尚弥が大暴れの予感!!激戦区スーパーフライ級勢力図 

9月10日、井上尚弥はついに、アメリカ進出を果たし、

WBO7位ニエベスを6回TKOで完璧な試合を演じて見せた!

 

そしてメインのカード

シーサケット・ソー・ルンヴィサイVSローマン・ゴンザレスでは

まさかのロマゴンが4回KO負けを喫する。

この階級はますます混沌になることが予想されています!

 

現在、熾烈を極めるスーパーフライ級、

井上尚弥を含めた強者が勢ぞろいしている。

まず、現世界王者・注目選手を見ていこう

  WBA WBC IBF WBO
スーパーフライ級 カリッド・ヤファイ

【危険度】★★★★
【防御】★★★
【攻撃】★★★★★
【技術】★★★★
【スタミナ】★★★
【スピード】★★★
シーサケット・ソー・ルンヴィサイ

【危険度】★★★★
【防御】★★★
【攻撃】★★★★
【技術】★★★★
【スタミナ】★★★★
【スピード】★★
ヘルウィン・アンカハス

【危険度】★★★★
【防御】★★★
【攻撃】★★★
【技術】★★★★
【スタミナ】★★★
【スピード】★★★
井上尚弥

【危険度】★★★★★
【防御】★★★★
【攻撃】★★★★★
【技術】★★★★★
【スタミナ】★★★★
【スピード】★★★★★

僕が考えている現在のこの階級での注目選手は

 

WBO S・フライ級世界王者 井上尚弥

WBC S・フライ級世界王者 シーサケット・ソー・ルンヴィサイ

元四階級制覇王者 元PFP1位 ローマン・ゴンザレス

WBCWBOフライ級世界王者 フランシスコ・エストラーダ

WBC S・フライ級世界王者 カルロス・クアドラス

 

これらスター選手の概要は

 

井上尚弥

類まれないパンチ力の持ち主、軽快なフットワーク、そしてスピードの或る右のジャブ。また、試合中の上下の打ちわけがうまく、効率よく相手を中盤終盤にかけ追いつめる。ボディーへの攻撃がうまい。で、世界でも定評のある日本の選手。近年PFPランキングでは山中伸弥に次いで9位、10位に食い込む実力あり。

 

シーサケット・ソー・ルンヴィサイ

体ごと持ってきて打ち込む選手。体がしっかりしているため、押し合いでも負けない選手。また、ハードパンチャーのため、ガードしてもおされしまう選手が多い。スピードはさほどないが、どうしても力で打ち勝って相手をつぶしていく。

そんな押しの強さで怪物ローマン・ゴンザレスとのダイレクトリマッチでは打ち合いを制し9月10日4回KO勝ちしてしまう!今ノリの乗ってる選手。

 

 

ローマン・ゴンザレス

元PFP1位の化け物(笑)パンチのコンビネーションが流れるように続く。強打を連発するのはプロでも難しいがこの人は強打を連発で打ち込む。そんな強靭な体幹の持ち主。さらに正確無比のパンチ、あり得ない角度からのパンチで強者をなぎ倒してきた。

 

まさに伝説!!元八階級制覇 マニーパッキャオ

マニー・パッキャオ

ボクシング史に名を刻んだ伝説のボクサー!!

元八階級制覇王者

 

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とにかく速い、速すぎるw(全盛期は)

驚異的なスピード、そして意味不明なスタミナで全盛期は、誰もついてこれなかった。超好戦的ファイターなためアメリカでも絶大的な人気を誇り、現在はボクシングの顔といっていいほどの選手である。スピードに関しては独特の前後への緩急をつけたフットワークを軸にした鋭い相手への踏み込み(ステップイン)は圧巻

見ていてもわくわくするし、かっこいいw

また、ハンドスピードも尋常じゃないぐらい速く、相手の懐に入ってからの嵐のようなパンチは見ものである。パンチ力もウェルター級にあげ落ちてきたものの、低量級では、飛び込むようなパンチで相手を吹き飛ばすほどのものがあった。さらに、スタミナは12ラウンド全く落ちず、スピードも手数も1ラウンドとほぼ変わらないという選手である。むしろラウンドが増すごとに、相手の力が減少し、相対的にパッキャオが桁違いの強さになるときがある。この選手が伝説とまでのし上がってきたのにはもちろんのそれにしかる理由がある。

というのも、各階級の最強と言われたボクサーを次々と真っ向勝負で打倒してきたことが最大の理由である。

 

本来階級を上げることは、非常にたいへんなことであり、万が一しくじれば、大幅にスピード・スタミナ・パワーが減少してしまう。しかし、パッキャオは階級を上げても、スピードを維持したまま、パワーが増強されてしまうというチート状態であった(笑)

 

そんなパッキャオも、マルケス第4戦ではまさかのKO負け、メイウェザー戦では判定負けを喫している。練習は非常にハードであり、他のボクサーと比較しても相当ハードな練習をこなしていることも有名。また、スピードの維持のために、ウェイトトレーニングを行っっていなかったようだ。

現在は、全盛期のステップインほどはないが、より頭を左右に振り、タイミングを計ることで、慎重なステップイン、そしてカウンタータイプへとだいぶ変化し、必要以上に無理をしないボクサーになってきた。最近はカウンターも多用し、相手とのタイミングを合わせるのがうまい。